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新任園長・校長研修(第3日)

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午前中は教職員課から「人材育成と人事評価について」の講義があり、午後からは、長崎大学畑中准教授から「学校組織マネジメントと園長・校長の役割」と題して、講義がありました。受講者からは、「日頃から教職員一人一人の観察を通して気付いたことを記録し、人事評価の際に具体的に説明することで信頼性を育み、資質能力を高めていきたい。また、自校に合った等身大の課題を見極め、児童・教職員・保護者・地域でビジョンを共有し、実現に向けて努力し続ける学校をマネジメントしていきたい。」というコメントがありました。

エキスパート教員育成研修(第3日)

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本市教育課題を踏まえ探究的に教育実践を推進するための「問いの設定」や「現状分析・情報収集」の方法を理解することをねらいとし、探究的な教育実践の進め方について学びました。受講者からは、「自分の学級のことにとどまらず、視座を高めて問いを設定し、学校全体に生かされるような教育実践を進めたい。自身が課題に思っていることを、自校の教員がどう思っているのかを知るために、しっかり情報収集をしたい。」との感想がありました。

授業をステップアップ!~「読むこと」の授業づくり~【中学校・国語科】(第2日)

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中学校・国語科における生徒の実態や授業づくりのポイント等を確認し、2グループに分かれて実践授業の構想を練りました。受講者からは、「生徒の実態から単元で取り上げる指導事項を考えることと、教材を決めることが前後していました。ゴールを意識して授業を作るという視点から、授業を組み立てる順序も重要だとわかりました。」という感想がありました。

初任者研修等(平和教育の基本)

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ヒロシマを語り継ぐ教師の会 事務局長 梶矢文昭 先生 より、被爆体験継承の話がありました。受講者からは、「実際に平和記念資料館を見学したり、被爆者の方のお話を聞いたりしたからこそ心に響くことがあった。被爆を体験した語り手が少なくなってきている中で、教員がしっかりと学び、未来の世代に伝えていくことが大切だと改めて感じた。」というコメントがありました。

キャリアアップ研修 (第2日)

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法に基づいた学校運営について福永宏・福永孝法律事務所の福永孝弁護士より学びました。受講者からは、「学校でできること・できないこと、学校でやる必要があること・やらなくてもよいこと、警察や裁判所の役割、法的な知見などを具体的な事案を通して整理し、今後起きうる出来事に対して迅速かつ正確な判断ができるようにしたい。」という感想がありました。

よりよい人間関係を構築するための学級経営等集団づくりの在り方

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講師の神戸親和大学教育学部の金山健一教授から「認め支え合う人間関係づくり」について学びました。「明日からすぐに使える実践的な教師のワザ」をキーワードに、明るく楽しい講義をしていただきました。受講者からは、「結果だけを褒めるのではなく、それまでの過程を見つめ、努力を認めていこうと思います。また、なにかが起きてからではなく、予防的にサポートしていくことが重要であると思いました。そのため、安心する、居心地の良い学級づくりをしていこうと思います。」という感想がありました。

情報教育担当者研修(第2日 対象新任経験選択)

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情報教育担当者としての職務内容を理解し、教育の情報化の推進に向けた見通しをもつことをねらいとして、広島工業大学の安藤 明伸教授より、「教育の情報化推進のポイント」についての講義がありました。受講者からは、「生成AIの活用は難しいと思っていたが、すぐに使えそうだと感じた。授業や校務に活用する際には、その情報は正しいのか、目的に合っているのか判断する目をもつことが大切であると考えた。」というコメントがありました。